12月18日(日)
友達のダンスの発表を観に行き、その最寄の駅から一気にグレートホステスの最寄の駅へ行った。
正午を2時間ほどすぎている。今行けばいそうな気がする。でもあまり長い時間は見られないかもしれないな。
店に着き、駐輪場を見てみる。沙夜ちゃんの自転車はない。
この晴天で徒歩で来ることはあまり考えられない。店内を見ても何も雰囲気を感じない。
あまり外に長居することなく、歩いて帰った。
昼メシをまだ食べていなかったので、沙夜ちゃんのいるいないに関係なく入ろうかとも思ったが、店員のメンツがあまりにも寂しすぎたのでやめておいた。
はるか遠くのお気に入りのラーメン屋へ歩いた。
12月25日(クリスマス)
去年のクリスマスは沙夜ちゃんと過ごすためにグレートホステスで一人で夕飯を食べた。
今年もその再現と行きたい。なので夕方に行くことにした。
しかし最近の沙夜ちゃんの土日の勤務は夕方前で終わってしまうことが多く、今日も夕方にはもういなくなっている気がしてならない。
行っていなかったらむなしいので、バイクで見に行くことにした。
車で行くときと同様に裏口から入り、駐輪場を見てみたが、沙夜ちゃんの自転車はない。
店の前の歩道にバイクを止め、またがったまま店内を見てみる。最近姿を見ていなかったお食事中おトイレさんと見知らぬ店員が働いていた。
ウエイトレスはその二人以外はいないようだ。
30分ほど見ていたが、区切りの時間になっても出勤してこないので、今日はもうあきらめた。
2年連続でクリスマスの夜を沙夜ちゃんと同じ空間で過ごすという夢は終わった。
夕焼けの赤の中に富士山が映える美しい夕景の中、バイクをとばして帰った。
12月29日(木)
遠方で仕事があった。地元から2時間以上かかる距離で、田舎へ仕事に行ったという感じすらした。
朝から仕事をして、終わったのが正午。今日は今のところ何も食べていない。
もう年の瀬で祝日同然だろう。2時間後にはちょうどいい時間だ。
グレートホステスへ行こう。
現場の最寄駅の券売機の上にある路線図を見た。グレートホステスの最寄り駅が表示されていた。ずいぶん広い範囲が書かれているんだな。
ここからの電車賃は1,280円。ちょっとした長旅だが、その先に幸がありますように。
2時間以上かけ、ようやくグレートホステスの最寄り駅に着いた。
仕事用の重い機材をガラガラひきながら歩いて店に到着。いつもどおり裏口から入る。
駐輪場を見たが、沙夜ちゃんの自転車はない。
正面に回るのはやめ、裏口から出て店をあとにした。
いないよこれは…。
まずいな…。
いてもいいはずの時間に何回行っても会うことができない。
イヤな予感がしてきた。
前回会ったのは2週間ちょっと前であり、そんなに長い期間会っていないわけではない。
でもなんか、今回の2週間は重く感じる。
今までも何回も「やめてしまったか」と思って絶望して、またすぐ持ち直しということがあった。それを考えれば気にすることもないのだが、でもなんかこの2週間が変に重く感じる。
まあやめてないとしても、結局は何も動くつもりがないのでは、同じことの繰り返しだけど。
でもその「同じこと」が今となってはいとおしい。なんだか懐かしささえ感じる。
何としても沙夜ちゃん、まだいてほしい。
やめてないでくれ…。