7月17日(日)
今日はグレホに行くことに関しては全く乗り気ではない。
しかし今週は土日両方行くと決めていたわけだ。予定通り行こう。
歩いてグレホへ。駐輪場には沙夜ちゃんの自転車もなく、店内は閑散とした様子だった。
今日もいないらしい。ならば入るのはやめるか。
店の入り口の前まで行き、キッチンの奥を見た。やはりいない。帰るか。
しかし店内を見ているときに店長に見つかってしまった。仕方なく入店した。
その店長の案内、「禁煙席でよろしいですか」ときた。覚えてくれましたね〜。
席について、ポテトサラダとドリンクバーを注文した。
店長「ありがとうございみゃす。メニューお下げしみゃす」
だからその変な語尾をやめてくれ…。
最近ワシは太ってきているので、ドリンクバーでも炭酸飲料は禁止。お茶、特にウーロン茶が飲みたかった。熱いのではなく冷たいのが。
ドリンクバーを見てみると、ウーロン茶はティーパックで置いてある。ガラスに水を注ぎ、ティーパックとカップ用の受け皿を持って席に戻った。
ティーパックを水につけて冷たいウーロン茶を作ろうとした。ところが、ティーパックが何も反応せず、水は冷たいウーロン茶にはならなかった。
ティーパックって、お湯じゃなきゃ反応しないんすか?
もしかしたら当たり前のことを知らずにアホなことやってしまったのかもしれない。水からパックを取り出した。
どう始末していいかわからずにあたふたしていると、林マヤに似た社員がポテトサラダを持ってきた。アホやってるところを見られてしまって恥ずかし。
改めてカップにお湯を注ぎ、ウーロン茶を作った。
今日は久しぶりに亀島さんがいる。ずいぶん長いこといなかったので、もうやめちゃったのかと心配した。良かった。
依然として沙夜ちゃんは現れる気配がない。時刻は17:00を過ぎたが、出勤してこない。
やめてしまったのか、それは何度も過去に思ったことで、何度も「やめてなかった、良かった」と立て直してきた。だからやめてしまったのかという心配はしようとは思わない。
だがね、ここに来て二日連続で会えなかったとなると、ワシの気持ちのほうがずいぶんと下がってくる。
そして「やめてしまったのか」という心配ではなく「もうそろそろいいか…」というふうに思ってきてしまうのだ。
士気が下がったところで、席を立った。久しぶりの亀島さんのレジ。
亀島さんはお釣を渡すとき、手渡すというより、相手の手に向かって落とすという感じだ。銭が複数あるときにこうされると落ちちゃうぞ?
不思議な渡し方をするなと思いながら亀島さんの顔を見てみる。斜め下に視線を落としながらうっすらと笑みを浮かべている。
亀島さんの魅力はこれだ!素敵!
そんなことに喜びながら店を出ると、沙夜ちゃんに会えなかった寂しさが一気に襲い掛かってくる。
というより、もうそろそろ終わりなんじゃないかという寂しさか。
手紙を渡そうとした出来事以来、店に行ったのに沙夜ちゃんに会えなかったのはこの土日が初めて。今までは行けば必ずいてくれたから、かなり慰めになった。
それが今回はなかった。襲ってくる寂しさの正体はそれか?分からない。
ずいぶんと凹んだ。明日も休日だけど、来るのはやめとこ…。